2016年07月23日

午後のうるおいコンサート

ペトラルカのソネットの演奏が聴きたくて行ってきました

ピアノ / 小林愛実

‥‥プログラム‥‥

水の戯れ / ラヴェル
巡礼の年第2年≪イタリア≫より
ペトラルカのソネット第47番、第104番、第123番、ダンテを読んでソナタ風幻想曲 / リスト

24の前奏曲作品28 / ショパン

アンコール
マズルカOp.17-4、ノクターン遺作 / ショパン

自分がチャレンジしていた曲をプロの人が弾くとこんなにも深いのかと、改めてその素晴らしさを発見した気持ちです。
自分ではその魅力に気がつかず、サ〜〜と弾き過ごしていたフレーズをとても印象的に感じたり・・・。
ペトラルカのソネット123番はこれからも忘れないように弾き続けよう〜と思いました。

前から2番目のど真ん中だったので、息遣いや表情の変化など、迫ってくるように伝わりました。
あんなにダイナミックな演奏でも、ペダルの踏み替えの音はまず聞こえなかった。
すっごく繊細!!
「ペダルを静かに踏み替えて!」と先生にいつも注意されている言葉が頭の中をグルグル回ります。

ちょっと前まで「愛実ちゃん」と呼びたくなるような可愛らしいイメージだったけど、すっかり素敵な大人になられていました
posted by ekko at 11:31| Comment(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月10日

アンダルシアのセレナード/ファリャ

7月10日(日)レッスン

前回は時間がなくて2ページしか弾けなかったので、今日はこの1曲集中レッスンをお願いしました。
先生「それじゃ、今日は細かいところまで深く時間を掛けてやれるわね〜♪」

@最初の1ページ。三拍子→正三角形であることは最低限感じて。一番高い音の変化は大切。両手が上下に流れるところ、平行に流れるところ、そんな風に音の方向性を意識すると弾いていて面白くなる。
A左手は重さ、深さを最初の音に感じて。言葉で表現するとタラッ〜タ。9小節目あたりからはテンションあげて。
Bテンポはキープした方が迫ってくる感じがするから、早くならないように。
C17小節目から。左手滑らかに。分解した時の音の流れを知って。
D32〜33小節目。3連符の頭に向かって。
E36小節目。最初小さく、どんどん大きく。ちゃんと山を作って。
F37小節目から。右手のトリル、左手の和音、中間のメロディ、三者の音をよく聴いて。計画的に音量を調節するだけで綺麗になる。
G41小節目。右手の装飾音はもっと爽やか系。サラッと。空気を含ませて。
H44小節目から。カラッと明るく、軽く。
I61小節目。左手の指使いを工夫して。両手の音の絡みを楽しんで。
J68小節目の右手。和音の上がちゃんと聴こえるように。バランスをとりながら揺れて。
K85小節目からの左手。装飾音符と本当の音が聴き分け辛かった。もっと抑揚をつけて。
L97小節目からの左手。ペダルを外して軽やかさを出したいのは分かるけれど、技量がないと綺麗に聴こえない恐れがある。

先生と一緒に深く丁寧にやり過ぎて、気づいたらまた最後まで出来ませんでした、グスン・・・

今回のレッスンでよ〜〜〜く分ったのは、プロの人の演奏を聴きすぎて、そんな風に弾きたい気持ちばかりが先走ると、自分の力量でかばいきれずにおかしくなる。
って、今更当たり前のことなんですが、ついね・・・。
私もあんな風に弾きたいな〜、弾けるかな〜、弾けるよな〜、なんて、模範演奏聴くと錯覚しちゃって、ひとりで練習していると、変になっていることを止める人がいないだよなぁ〜。
そのことを覚悟した上で真似すること。
決して否定しているのではなくて、真似することはいいことだと言われました。
頑張って理想の表現に近づきましょう〜