2012年09月01日

希望の地図〜3.11から始まる物語

重松清さんのドキュメントノベル。
東日本大震災の被災地を、不登校の中学生と一緒に訪ね歩きます。

bg_kibounochizu.jpg

本の冒頭に掲載されている写真を見ながら、被災者一人ひとりとの会話に触れ、ニュースなどで見聞きしてきた被災地のその後を思うと、各章ごとに胸がしめつけられるようで言葉が浮かびません。
被災された方々の、そして作者と少年の印象に残る言葉、たくさんありました。
たくさんありましたが、私ごときが持ち合わせている表現力では、感想などとてもとても綴れません。

重松清さんの作品は好きで、今まで何冊か手にとってきました。
ライフワークにしている“いじめ”をテーマにしたものも多く、それも身近で分かりやすいシンプルな言葉で子供の心を表現しているためなのか、その思いが純粋に伝わってくるようでドキッとさせられることがたびたびあります。

『希望の地図』への思いは・・・
私に出来ること、誰でも出来ることは・・・

いつまでもあの日を忘れない
posted by ekko at 06:54| Comment(2) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この本、興味があったので図書館に予約しました。

Ekkoさんの本の紹介、読みたくなるような文章ですよね♪

コラムとか書かれたらいいかも〜〜!!


ポッポちゃん、ケガですかね。
飛ぶに飛べないポッポちゃん、可愛そうですがやっぱり餌付けはダメでしょうかね。。

Posted by あややん at 2012年09月03日 10:33
♪あややんへ

実は、私の弟が当時転勤で石巻にいました。
地図で見たら、会社は海岸沿い。
4〜5日、連絡が取れない状態だったので、とても不安でした。
会社の人たちは「3階へあがれ!」ということでほとんどの人が3階にあがったそうですが、たまたま地元の人と一緒だった弟は「この地震は普通じゃない。高台へ逃げよう!!」と言われ、必死で走ったようです。
この本を読んでいたら、石巻やその他の被災地の方の顔が浮かぶようで、どう自分の気持ちを整理して読めばいいのか分からないです。
だから、せめて私にも確かに出来ることは・・・
「忘れない!!!」ことかな。

ポッポちゃんですが
今朝飛び立って行ったのですが、なんと、また戻ってきてしまいました。
今、私のすぐそばで昨日と同じように寝てます。
親とはぐれたのかな?
ココ、自分のウチにしちゃうつもりなのかな・・・。
Posted by ekko at 2012年09月03日 20:02
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