2016年07月23日

午後のうるおいコンサート

ペトラルカのソネットの演奏が聴きたくて行ってきました

ピアノ / 小林愛実

‥‥プログラム‥‥

水の戯れ / ラヴェル
巡礼の年第2年≪イタリア≫より
ペトラルカのソネット第47番、第104番、第123番、ダンテを読んでソナタ風幻想曲 / リスト

24の前奏曲作品28 / ショパン

アンコール
マズルカOp.17-4、ノクターン遺作 / ショパン

自分がチャレンジしていた曲をプロの人が弾くとこんなにも深いのかと、改めてその素晴らしさを発見した気持ちです。
自分ではその魅力に気がつかず、サ〜〜と弾き過ごしていたフレーズをとても印象的に感じたり・・・。
ペトラルカのソネット123番はこれからも忘れないように弾き続けよう〜と思いました。

前から2番目のど真ん中だったので、息遣いや表情の変化など、迫ってくるように伝わりました。
あんなにダイナミックな演奏でも、ペダルの踏み替えの音はまず聞こえなかった。
すっごく繊細!!
「ペダルを静かに踏み替えて!」と先生にいつも注意されている言葉が頭の中をグルグル回ります。

ちょっと前まで「愛実ちゃん」と呼びたくなるような可愛らしいイメージだったけど、すっかり素敵な大人になられていました
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2016年06月29日

がんばれ熊本チャリティーコンサート

先日、洗足学園の管弦楽団第71回定期演奏会に行ってきました

指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
ピアノ:宇田川日和
管弦楽:洗足学園音楽大学管弦楽団


プログラム

カレリア組曲 作品11 / シベリウス
ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37 / ベートーヴェン

交響曲第2番 ニ長調 作品43 / シベリウス


シベリウスは牧歌的で悲しさも強さも持ち合わせているような楽曲でした。
ベートーヴェンのピアノ、とっても素敵だった〜。
思い切りのいい強く大きな音でも、全く乱暴な感じがなくて、どうしたらあのように音楽的なフレーズの終止を表現できるのかと聴き入っていました。

アシュケナージさんの指揮を久しぶりに拝見しました。
とてもお元気そうで、相変わらずの人懐っこい笑顔に会えて、幸せな気持ち〜〜
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2015年10月31日

ベートーヴェンをたたえて

ベートーヴェンのソナタ全曲を9人のピアニストでリレー演奏するコンサート。
本当は全部聴いてみたいけど、なかなか時間が取れません。
大好きな仲道さんのソナタを選びました。
以前取り組んだことのある「告別」がなにより楽しみ〜〜

ピアノ / 仲道郁代

‥‥プログラム‥‥

第24番嬰ヘ長調 作品78 「テレーゼ」
第25番ト長調 作品79 「かっこう」
第26番変ホ長調 作品81a 「告別」
第27番ホ短調 作品90
バガテル イ短調 Wo059 「エリーゼのために」

「テレーゼ」の出だし、静かで丁寧な音色が響き渡り、それだけで感動が湧いてくるよう。
静まり返った空気の中で、こんなに繊細な音で弾き始めることが出来たらどんなにか素敵だろうと思いました。
特に、「告別」は背景の物語を浮かべながら、そして、自分が取り組んでいた頃を思い出しながら聴き入りました。
3楽章は、ベートーヴェンとルドルフ大公の再会の喜びが伝わってきました。

この頃のソナタは2楽章。
そこに至るベートーヴェンの状況、気持ちなどもいっぱい解説して下さり、レクチャーコンサートみたいで楽しかったです
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2014年07月19日

NATSUON!2014

ご多分に漏れず、親の介護が始まりました。
それも、私の場合、急に押し寄せてきて感じで、少々戸惑っています。
先月のレッスンもドタキャンしてしまい、次のレッスンを予約したくても、いろいろな手続きでまた実家に行くことになったらどうしよう〜と不安になり、様子を見ながらモタモタしていたら随分ほったらかし状態になってしまいました。
そろそろ、エンジンかけ直そうかと思っていたら、今度は私の勤務先が急に引越しになりそうで、その準備で休みも取り辛くなり、ピアノライフのスケジュールが混乱していますもうやだ〜(悲しい顔)

そんなバタバタした毎日ですが、自分の音楽の時間も欲しくて、洗足学園の夏音のパス買って、2回ほど音大生の皆さんの演奏を聴きに行ってきましたわーい(嬉しい顔)


るんるんるんるん洗足学園創立90周年記念
第67回特別定期演奏会(6/21)

指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
ピアノ:松波慎剛
管弦楽:洗足学園音楽大学管弦楽団


プログラム

大学祝典序曲 ハ短調 作品80 / ブラームス
ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 / グリーグ

交響曲 第8番 ト長調 作品88 / ドヴォルジャーク


初めて前田ホールに入りました。
想像以上に素晴らしいホールで、天井や舞台を見渡しているだけでも、喧騒の日々からしばし開放されたようで、贅沢な気分になります。
指揮のアシュケナージさんは小さくて気さくでチャーミングなおじいちゃんって感じでした。
この時間を一番楽しんでいるよう〜。
素晴らしい演奏家であり、指揮者であり、教育者でいらっしゃるんだなぁと、ご挨拶を聞きながら思います。
そして、ピアニストの学生さん、すっごく上手かった〜exclamation×2
いつか、きっと活躍されるのだろうと、楽しみになりました。



るんるんるんるんストリングオーケストラ演奏会
〜古澤巌氏を迎えて〜(7/18)

指揮:澤和樹
ヴァイオリン:古澤巌
ピアノ:山田武彦


プログラム

ラヴェンダーの咲く庭で / ヘス
タイスの瞑想曲 / マスネ
序奏とロンド・カプリチオーソ 作品28 / サン=サーンス
ツィゴイネルワイゼン 作品20 / サラサーテ
チャルダッシュ / モンティ
愛の賛歌 / モノー (アンコール)
  
弦楽合奏のセレナード ハ長調 作品48 / チャイコフスキー
弦楽セレナード 第2楽章 / エルガー (アンコール)


弦楽だけの演奏だったけど、馴染み深い曲ばかりで、すっかり癒されました。
ヴァイオリニストの古澤さんは正装した集団にひとりだけ紛れ込んだカリブの海賊みたいなイデタチです。
古澤さんの演奏を拝聴拝見していると、楽譜に貼り付いていた音符達が飛び出して、自由に飛び回っている感じがして、本当に楽しかったです。
アンコールの「愛の賛歌」は鈴木選手がソチ五輪で古澤さんの演奏で演じた曲。
先日、スケートを滑りながらこの曲を演奏したらとても評判が良かったと会場の笑いを誘っていました。
でも、それ以来、普通に弾くと残念がられるとか・・・。
僕もスケートしながら演奏したんだから、生徒の皆さんも・・・ということで、まるでのだめのワンシーンのようにロック調にアレンジされた「愛の賛歌」をストリングの生徒さんたちが踊りながら演奏しました。
せっかくなら、もっとクルクル回してもよかったと思ってしまうくらい、ちょっと恥ずかしがっていたかな〜。
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2013年06月11日

デュオ・リサイタル

極上のヴァイオリン&ピアノのコンサートに行ってきましたるんるん

ヴァイオリン:篠崎史紀(N響コンサート・マスター)
ピアノ:上原彩子

第1部
 ヴァイオリンソナタ第28番ホ短調 K.304/モーツァルト
 ≪幻想的小品集≫作品3より 第2曲前奏曲「鐘」/ラフマニノフ
 ライラック 作品21の5/ラフマニノフ
 愛の悲しみ/クライスラー(ラフマニノフ編)
 愛の喜び/クライスラー(ラフマニノフ編)
 メリー・ウィドウ・ワルツ/レハール(篠崎史紀編)
 ウィーン、わが夢の街/ジーツィンスキー(篠崎史紀編)

第2部
 ヴァイオリンソナタ第9番イ長調 作品47≪クロイツェル≫/ベートーヴェン

アンコール
 ≪四季≫より 第6曲「舟歌」/チャイコフスキー
 祈る女(ピアノ協奏曲第2番第2楽章)/ラフマニノフ(クライスラー編)


最初の一音から、素晴らしいヴァイオリン&ピアノだなぁ〜と聴き入ってしまいました。お二人ともオーラが違いますぴかぴか(新しい)

プログラムの中では、「ウィーン、わが夢の街」がとっても心地よくて、まさに夢の時間のようでした。

篠崎さんのお喋りもちょっと落語家みたいで面白かった〜わーい(嬉しい顔)

そして、アンコールの2曲がすっごくよかった〜かわいい

「舟歌」は以前レッスンをして頂きましたが、その時のイメージと全然違うexclamation×2
(私の演奏と・・・と言う意味では決してありませんあせあせ(飛び散る汗)
あんな風に、しっとり気持ちよく揺れてみたい、もう一度弾いてみたい、と思いました。

「祈る女」は大好きなラフマニノフのピアノ協奏曲のデュオでした。N響と上原さんの本当の協奏曲が聴きたくなりました揺れるハート
posted by ekko at 21:38| Comment(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月21日

デュオ・リサイタル

ヴァイオリン&ピアノのコンサートに行ってきましたるんるん

ヴァイオリン:松山冴花
ピアノ:津田裕也

第1部
 イタリア組曲/ストラヴィンスキー
 妖精の距離/武満徹
 懐かしい土地の思い出 作品42/チャイコフスキー

第2部
 ヴァイオリンソナタ第1番ト長調 作品78『雨の歌』/ブラームス
 タイスの瞑想曲/マスネ
 ラ・カンパネラ/パガニーニ(クライスラー編曲)
 序奏とロンド・カプリチオーソ 作品28/サン=サーンス

アンコール
 タンゴ/アルベニス(クライスラー編)
 スペイン舞曲集より/グラナドス
 序奏とタランテッラ作品43/サラサーテ


よく先生が「ヴァイオリンの音がホールに広がるイメージで」とか「弦をはじくように」なんて教えて下さいます。
弦楽器の音は大好きだし、前から一度聴いてみたかった曲が入っていたので行ってきました。

今回の一番のお目当ては、チャイコフスキーの「懐かしい土地の思い出」です。
以前、ラジオから流れてきて、なんて温かくて美しい曲なんだろう〜とうっとりしてしまいました揺れるハート
今回は伴奏がピアノ1台でしたが、生で聴くチャイコフスキーのヴァイオリン曲はやっぱり私にはグッときます。
特に3曲目の「メロディ」は本当に素敵な曲かわいい
懐が深いというか、牧歌的で優しくて、でも力強いexclamation×2

アンコールではヴァイオリニストの方がノリノリで、3曲も「ドンドン行っちゃう〜」って感じで楽しんでいらっしゃいました。
ピアニストの彼はそんな空気に圧倒されながら
「行くんスか?マジ、行くんスか? 分かりました。 お伴させて頂きますたらーっ(汗)
っていう感じで、ステージ上のお二人の力関係が面白かったですわーい(嬉しい顔)
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2012年10月27日

DUO北條&ソーサ ピアノ4手連弾の響き

北條先生のピアノ連弾コンサートがありましたるんるん
今回はヴァイオリン・プロジェクト「千の音色でつなぐ絆」の一環で、ヴァイオリンとのコラボです。
東日本大震災の津波で瓦礫と化した流木で作ったヴァイオリンを、千人のヴァイオリニストが弾き繋ぎながら世界中で演奏します。

ピアノ:北條&ソーサ
ヴァイオリン:城代さや香

第1部
ソナチネ「ラプラタ川のロマンス」第1楽章/グアスタビノ
民謡の主題によるスコットランド行進曲/ドビュッシー
ペール・ギュントより「アニトラの踊り」/グリーグ
スカラムーシュより「ブラジレイラ」/ミヨー
G線上のアリア/バッハ
「迷宮のピアノ」より/木下牧子
 夢 、 夢の結果 、 ローラ・ビーチ 、 愉快なシネカメラ

第2部
亡き王女のためのパヴァーヌ/ラヴェル
愛の挨拶/エルガー
タイスの瞑想曲/マスネ
光のリボン/ソーサ・ミゲル
ルーマニア民族舞曲/バルトーク

美しき青きドナウ/シュトラウス
仮面舞踏会より「ワルツ」/ハチャトリアン
ガイーヌより「剣の舞」/ハチャトリアン

アンコールなど・・・
この道 、 祈り

オープニングの「ラプラタ川のロマンス」は初めて聴きましたが、すっごくよかったです揺れるハート
今日の「G線上のアリア」はオルゴールのような、鎮魂歌のような、心にしみる温かいアレンジでした。
「迷宮のピアノ」は今回一番楽しみにしていて、YouTubeで下調べしてました。
元々はコーラスの曲だったそうです。
3曲目の「ローラ・ビーチ」は波の音が聴こえてきそう〜リゾートこんな素敵な曲、私も弾けたらどんなにか幸せだろう〜とうっとりしながら聴き惚れましたかわいい
4曲目の「愉快なシネカメラ」は、私には希望を求めて走り出す銀河鉄道999のようなイメージに感じました遊園地

第2部はヴァイオリンとのコラボをはさみながらのプログラム。
このヴァイオリン、3日前にイギリスから戻ってきたばかりとのこと。
ヴァイオリンの音色を聴いていると、あの日の東北の方々の思いを乗せているようで、胸がいっぱいになりました。
本当に素晴らしく力強く美しい弦の響きですぴかぴか(新しい)

来年の3月11日にはビオラが、そして、再来年の3月11日にはチェロが出来るそうです。
ピアノとヴァイオリンの音色に触れながら、あの日のことをずっと忘れない大切さをあらたにしました。
posted by ekko at 20:18| Comment(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月28日

ハーモニーコンサート

友人に誘われて、オーチャードホールでドヴォルザークを楽しんできましたるんるん

新日本フィルハーモニー交響楽団
指 揮:大友直人
チェロ:宮田大

曲目は・・・
ドヴォルザーク
 チェロ協奏曲ロ短調Op.104 & 交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95

アンコール
 荒城の月 & 交響曲第8番第3楽章/ドヴォルザーク 

日が短くなってきたこの季節にはドヴォルザークがお似合いです。
チェロの音色も初秋にピッタリ三日月
チェロ協奏曲は初めて聴きましたが、第1楽章の美しいフレーズが心に残りました。

「新世界より」を聴くと、今でも下校したくなります家
やっぱり名曲は最後まで飽きさせないパワーを感じました。

久しぶりのオーケストラ、楽しかったですかわいい

余談ですが・・・
「ペルシャの市場にて」を聴くと、今でも掃除したくなりますわーい(嬉しい顔)
〜中学時代の掃除時間のBGMでしたぁ〜
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2011年10月29日

アルティ弦楽四重奏団

青葉台フィリアホールで弦楽四重奏曲を楽しんできましたるんるん

ヴァイオリン:豊嶋泰嗣、矢部達哉
ヴィオラ:川本嘉子
チェロ:上村昇

曲目は・・・
ハイドン:弦楽四重奏曲第79番ニ長調Op.76−5「ラルゴ」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第5番イ長調Op.18−5
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調Op.11

開演前に音楽評論家奥田佳道さんによるプレトーク付きでした。これから聴く曲の解説とか聴き所を教えて頂けたのはよかったです。
ちなみに、このコンサートのキーワードは「カンタービレ」。全ての曲に美しいカンタービレがあります。

ハイドンもよかったけど、ベートーヴェン素晴らしかったexclamation×2
特に第3楽章は魅力的でした。

そして、何といっても、ど〜しても一度は生で聴いてみたかった大好きなチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番。
このアンダンテ・カンタービレを聴くと、何故だか小学生だった頃の夕方の匂いを思い出します。
学校から帰って、ランドセルを玄関に抛り投げて、そのまま遊びに行っていたあの頃。
夕日が落ちてくると、あんなに夢中になって遊んでいたのに急に心細くなって、家に早足で戻っていきます。
「ただいまぁ〜」って扉を開けると、台所から今日の夕食の匂いがしてきて、ホッと一安心。
この曲を聴くとそんな温かな時間が走馬灯のように心に蘇ってくるんです黒ハート

CDでは聴いたことがあるけれど、やっぱり生は全然違いました。
それぞれの楽器が、今出るぞ、今度はこっちだ、順番に重なっていって、さぁ、みんなで一緒に〜っていう、音楽の楽しさが視覚でも体験出来るので、どんどん曲の世界に引き込まれて、とっても豊かな気持ちになりましたぴかぴか(新しい)
posted by ekko at 20:06| Comment(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする