2016年07月10日

アンダルシアのセレナード/ファリャ

7月10日(日)レッスン

前回は時間がなくて2ページしか弾けなかったので、今日はこの1曲集中レッスンをお願いしました。
先生「それじゃ、今日は細かいところまで深く時間を掛けてやれるわね〜♪」

@最初の1ページ。三拍子→正三角形であることは最低限感じて。一番高い音の変化は大切。両手が上下に流れるところ、平行に流れるところ、そんな風に音の方向性を意識すると弾いていて面白くなる。
A左手は重さ、深さを最初の音に感じて。言葉で表現するとタラッ〜タ。9小節目あたりからはテンションあげて。
Bテンポはキープした方が迫ってくる感じがするから、早くならないように。
C17小節目から。左手滑らかに。分解した時の音の流れを知って。
D32〜33小節目。3連符の頭に向かって。
E36小節目。最初小さく、どんどん大きく。ちゃんと山を作って。
F37小節目から。右手のトリル、左手の和音、中間のメロディ、三者の音をよく聴いて。計画的に音量を調節するだけで綺麗になる。
G41小節目。右手の装飾音はもっと爽やか系。サラッと。空気を含ませて。
H44小節目から。カラッと明るく、軽く。
I61小節目。左手の指使いを工夫して。両手の音の絡みを楽しんで。
J68小節目の右手。和音の上がちゃんと聴こえるように。バランスをとりながら揺れて。
K85小節目からの左手。装飾音符と本当の音が聴き分け辛かった。もっと抑揚をつけて。
L97小節目からの左手。ペダルを外して軽やかさを出したいのは分かるけれど、技量がないと綺麗に聴こえない恐れがある。

先生と一緒に深く丁寧にやり過ぎて、気づいたらまた最後まで出来ませんでした、グスン・・・

今回のレッスンでよ〜〜〜く分ったのは、プロの人の演奏を聴きすぎて、そんな風に弾きたい気持ちばかりが先走ると、自分の力量でかばいきれずにおかしくなる。
って、今更当たり前のことなんですが、ついね・・・。
私もあんな風に弾きたいな〜、弾けるかな〜、弾けるよな〜、なんて、模範演奏聴くと錯覚しちゃって、ひとりで練習していると、変になっていることを止める人がいないだよなぁ〜。
そのことを覚悟した上で真似すること。
決して否定しているのではなくて、真似することはいいことだと言われました。
頑張って理想の表現に近づきましょう〜

2016年06月29日

がんばれ熊本チャリティーコンサート

先日、洗足学園の管弦楽団第71回定期演奏会に行ってきました

指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
ピアノ:宇田川日和
管弦楽:洗足学園音楽大学管弦楽団


プログラム

カレリア組曲 作品11 / シベリウス
ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37 / ベートーヴェン

交響曲第2番 ニ長調 作品43 / シベリウス


シベリウスは牧歌的で悲しさも強さも持ち合わせているような楽曲でした。
ベートーヴェンのピアノ、とっても素敵だった〜。
思い切りのいい強く大きな音でも、全く乱暴な感じがなくて、どうしたらあのように音楽的なフレーズの終止を表現できるのかと聴き入っていました。

アシュケナージさんの指揮を久しぶりに拝見しました。
とてもお元気そうで、相変わらずの人懐っこい笑顔に会えて、幸せな気持ち〜〜
posted by ekko at 20:10| Comment(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月25日

あじさい寺

・・・と言っても鎌倉ではありません。
雨上がりの午後、『川崎のあじさい寺』と親しまれている妙楽寺に行ってきました。

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いろいろな行き方があるようですが、私は素直に『あじさい寺入り口』という信号を曲がり、そのまま道なりにプチ登山。
この道の両側にもあじさいが所狭しと咲いています。
テクテク10分ほど歩くと右手にあじさい寺です。

bg_ajsi3.JPG 入り口

bg_ajsi4.JPG 鐘とあじさい

こんなにたくさんのあじさいに囲まれたことがなくて、期待以上の数に「私、こんなにあじさい好きだったっけ?!」と思うほど心が弾みました

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狭い階段の両側に咲き誇る大玉のあじさいが通る人に迫ってきます。
手で掻き分けながら歩くなんて、贅沢だなぁ〜とつぶやきながら・・・。

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posted by ekko at 17:32| Comment(0) | 徒然草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月12日

無言歌集より「悲歌」Op.85-4/メンデルスゾーン

ネットでウロチョロしていたら、この曲に出会いました。
とってもゆっくりな美しい演奏を聴いて、私もこれくらいゆっくり丁寧に弾けるようになりたいと思って選曲してみました。

6月12日(日)レッスン

バレンタインデー以来のレッスンです。
随分とあいてしまいました〜〜

@最初の二分音符。穏やかな二分音符を。ハモリを聴きながら、淡々と。
A聴いている人がメロディーを探さなくてもいいように、メロディーの部分は強くは弾かないけれど、指の先を硬くして鍵盤を手前に引っ掻くように。
B16小節目あたりから。もっと気迫を感じるように。
C18小節目。右手は2つの流れがあることを意識して。片手で弾いていてはいつまでたっても理解できそうもないので、分解して両手で弾いてみて、その響きを耳で覚えて、それを再現する練習をすること。
D23小節目あたりから。手首は柔らかく、指先は硬く。
E最後の5小節。左手の幅広い音に影響されて、あまり盛り上げない。加速しないように、テンポキープで穏やかに終わる。

全体的に、なにしろ3声の弾き分けにつきる曲。
確かに、レッスン時の録音を聴き返すと、メロディーと伴奏が同化して、なんだかよく分からない演奏になってます

アンダルシアのセレナード/ファリャ

6月12日(日)レッスン

やっとフルコーラス全部つながった状態なので、恐々2ページだけ弾きました。

@三拍子の三角形は感じるけれど、スラーも大切にする・・・けど、あんまり三拍子っぽく弾かない。
A2ページ目は右手は自由に弾く。どんなわがままな右手にも左手はいつでもついていけるように。実は左手が難しい。

スペインものは聴くと難しそうなのに、楽譜を見ると意外とシンプル。
だけど、だからこそ、その人のセンスがポイントになって、難しい。
シンプルで音がない分、音色とか呼吸とか、軽やかさとか、つまらなくなるか妖艶になるか、音作りがとても大切。
思っている以上にフォルテやピアノの差をどんどん出していいみたい。
次回、先生が「ちょっとやりすぎだから、もっと押さえて」と言いたくなるくらいでもいい。
いろんな人の演奏を聴いてみて、好きなところを真似してみてもいい。
ちなみに、私はラローチャさんの演奏が大好きなんです